ショールームへ行く②WOOD ONE編
新宿のLIXILショールームの後、タカラスタンダードショールームへ行くことになっていましたが、時間が空いたので、近くにあるウッドワンのショールームに行きました。
正直WOOD ONEというメーカーは初めて聞いたのですが、木のぬくもりを大事にしているメーカーのようです。キッチンとか北欧っぽい感じです。
ショールームは、予約なしでも自由に見学ができ、空いている!ゆっくり見ることができました。
ウッドワンでは、床材・階段・収納棚・室内ドア・クローゼットドアを選ぶことになっています。
床材は、コンビットニューアドバンス101という複合フローリングです。
各居室(主寝室/寝室3部屋)はライトブラウン、LDKや廊下などそれ以外の場所は、ダークブラウンにしました。
LDKの壁紙は水色と決めていたので、あえて濃いめのダークブラウンをチョイス。
一番こだわりたかった室内ドアは、ソフトアートE typeというものです。
立体框がついていて、色はパールホワイトです。木目柄はありません。
リビングのみガラス付きです。ドアノブは画像にはありませんが、黒です。本当はゴールドが良かったけど、取り扱いないそうです。
パントリーとウォークインシューズクローゼットのみドアと同様に、立体框でパールホワイトです。パントリーは、風通しできるようにルーバー付きがよかったけど、値段が高いので断念・・・。
気になる差額は・・・・88,370円
トイレ・洗面所のドア、階段下収納、各居室のクローゼットは、標準のものにして10万円超えないようにしました・・・。
ショールームへ行く①LIXIL編
タマホームの案件も落ち着き、ようやくショールームのお話に入ります。
新宿にはYKKやTOTOなどいろんなメーカーのショールームがどれも歩いて行ける距離にあり、一度に見られて便利。
ハウスメーカーがセレクトしているお風呂と洗面台はLIXIL。
予めハウスメーカーよりLIXIL担当者に仕様を伝えており、現地で確認するという流れ。
所要時間2時間くらい。
予約制とはいえ、土日だったので、ものすごく混んでました・・・。人をかき分けて見なくちゃいけません。
お風呂は、アライズ Eタイプというもの。
寒冷地のため、寒さ対策はしたかったので、オプションで浴槽の保温性を高めるサーモバスと床がヒヤッとしないキレイサーモフロアというものをつけました。
他にゴム栓→プッシュ式排水栓に変更、スイッチ付エコアクアシャワーに変更、ミラーを大きさを全身が写るものに変更、収納棚を1つ追加といった内容のオプションをつけました。
洗面台はオフトというもの。
必要最低限の機能がついているといった感じ。
ちなみに写真のような扉カラーはオプション。左端の棚もつきません。洗面台下も写真のような引き出しにするとオプション。
我が家は、主人の強い希望でオプションにはなりますが、写真のような三面鏡にしました。
こちらもオプションですが、ミラーに曇り止めコートをつけました。
扉カラーは白、引き出しはつけず扉のみ。
後日、差額が出ました。
お風呂:23,470円
洗面所:16,920円
思ったより差額安いな、、、
お風呂もカラーバリエーションが全然選べないし、悩む・・・。
でも、お風呂も洗面台もホームセンターにも置いてあった商品で、元値が安い。
低年収の私たちが住宅ローンを借りるまで④〜立会決済編〜
書類一式を準備し、ついに立会決済の日を迎えました。
実際に融資が実行されるので、銀行が開いている平日の昼間に行います。
銀行に私たち、土地の不動産会社、ハウスメーカー担当者、銀行指定の司法書士の方が集まり、手続きが始まります。
金銭消費賃借契約、抵当権設定契約を結びます。
その後、買主に代わり司法書士の方が所有権移転登記の手続きを行います。
不動産屋、ハウスメーカーは振込伝票を準備。
20分ほどで振り込まれ、無事に決済終了。
いよいよこの日から工事がスタートします。
ちなみに司法書士の方にお支払いした登記費用は、23,6000円でした。
今回の住宅ローンは、3回にわたる分割融資となり、先日2回目の融資が行われましたが、その際は私たち夫婦のみで銀行に出向き、書類手続きなのですぐに終わりました。
ついに決着!!二度と足を踏むことはないタマホーム
タマホームの解約を決め、あれから半年ほど経ち、ようやく進展がありました。
先日支店長さんから連絡が来て、お店に来て欲しいとのこと。
日時を決め、足を運びたくなかったタマホーム へ。
しかーし、、、予約名に自分達の名前はあれど、担当者が一向にこない。
しかも異動になったはずの担当者がいる。どういうこと??
30分以上待たされ、例の担当者が解約合意書を持ってやってきた。
ちなみに以前から予約しても時間通りにやってくることはなかったです。
結果的に申しますと、契約金20万円のうち、収入印紙代1万円を除く19万円が返金されることになりましたー!!
いやー、設計費の10万円は取られると思っていたので、一番いい形になったかなと。
解約合意書にサインし、さっさと帰りました。
もう二度とタマホームと関わることもないでしょう。
結局最後まで担当者から謝罪はなく、淡々と用を済ませました。
なぜこれほど時間がかかり、どのような経緯で19万円返金されることになったのか言及したかったけど、結果が全てでこれ以上追求する気もないので、これにて一件落着。
これで心置きなく新居の家づくりに集中できます。
心のどこかでずっと気になってたので・・・。
まもなく新居も上棟を迎えます。。。。
低年収の私たちが住宅ローンを借りるまで③〜法務局申請編〜
ローン本審査へ向け書類取り寄せの準備を始めます。
不動産登記簿謄本と公図は法務局への申請が必要です。
法務局への申請方法は2パターン。
①窓口で申請
時間:平日8時30分〜17時15分
手数料:登記事項証明書600円、公図450円
②オンライン申請
時間:平日8時30分〜21時
手数料(オンライン申請、郵送送付):登記事項証明書500円、公図450円
手数料(オンライン申請、窓口受取):登記事項証明書480円、公図430円
登記ねっと・供託ねっと https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/index.html
私はオンライン申請し、郵送受取にしました。
アカウント作成し、物件検索をするだけなので、思ったよりも簡単に申請できます。
物件を管轄している支局から郵送で送られてくるので、2日後くらいに届きました。
建築予定の土地は、地番が2つに分かれており、さらに私道を近隣の方と共有で所有しているため、3箇所の証明書が必要でした。銀行に提出する書類が各3通だったり、接道部分の市道の証明書も必要だったりで、かかった手数料は、6,350円でした。
低年収の私たちが住宅ローンを借りるまで②〜本審査準備編〜
仮審査は1週間ほどで無事に通ったと銀行から連絡がありました。
次のステップは、本審査です。
今回2人とも正社員で共働きということもあり、夫婦ペアローンという形を取りました。
私たちの場合、本審査に必要な書類は、下記の通りでした。
・身分証明書(運転免許証、健康保険証)
・他行預金通→預金残高確認ということらしいです。
・マイナンバーカード→事前に取得していて良かった!
・給与明細→私の場合入社1年未満なので、入社から直近分まで必要でした。
・印鑑証明書→生まれて初めて市役所で登録。
・住民票謄本
・売買契約書(土地)
・重要事項説明書(土地)
・手付金領収書(土地)
・不動産登記簿謄本→法務局に申請。
・公図→法務局に申請。
・接道部分の登記簿謄本→法務局に申請。
・工事請負契約書
・建築確認申請書、確認済証→ハウスメーカーに丸投げでOK、一番大事なもの!!
・案内図、配置図、平面図、立体図
・資金計画書
・住宅地図→ゼンリンなど地図を印刷して手書きで建築予定の場所を書けばOK!
・実印
・銀行届け印→ローン返済用に新たに銀行口座を作るため
とにかく必要な書類が多くて大変!!
枚数も多かったり、申請手数料もけっこうかかりました・・・。
特に法務局に申請が必要な書類は、まずどうやって取るの?ってところから始まりました。ググるとどうやらオンラインで申請できるらしい。。。
低年収の私たちが住宅ローンを借りるまで①〜仮審査編〜
年の瀬が迫ってきていますが、タマホーム解約の話は一向に進まず。(支店長と連絡が取れません)
来年もこの問題は持ち越し。新居の引き渡しまでに解決したい。
自己資金1,000万円以上あった私たち。(低所得だけど貯金頑張った!)
けれども自己資金だけでは到底家は買えません。
そもそもローンの審査が通るか不安です。
私は転職し入社1年未満。主人も移住したら現在の仕事を退職します。
そんな中、移住支援を行う銀行を発見!!
山梨中央銀行です。https://www.yamanashibank.co.jp/
県外から移住し、転職する人に限り住宅ローンの条件を緩和し、勤続年数は1年未満でも利用できます。
しかも、支店が東京都と神奈川県にもあり、ローン相談窓口も山梨へ行かずに済みます。
早速東京多摩地区にある支店に相談に行ってきました。
土日祝もやっているので、大変ありがたい。
窓口には、移住支援のパンフレットなどがずらりと並んでいます。
いろいろ話を聞き、今まで住宅ローンのことなんて全く知らなかったので、勉強になりました。
移住希望者で、私がリモートで山梨県内の企業で働いているというパターンは前例がないので、本店に確認するが、勤続年数や年収という条件はクリアできそうとのこと。
とにかく仮審査を進めることになりました。
今回仮審査を申し込むのは、自由設計型住宅ローンというプラン。
仮審査は、ホームページまたはFAXからでも申し込めますが、私たちの場合は窓口で申し込みました。